2023年9月12日

生きるを預けてくれる関係性を創る

川にまみれる!をSupport 山梨県韮崎市なかまフィールドうじゅうの森

https://ujuforest.jimdofree.com/
↑うじゅうの森HP情報はこちらからaccessをよろしく

5,6年前になるでしょうか?
うじゅうの森の気遣いの森づくり事業から派生し、水と森の関係を強固な
ものとに発案された、川にまみれる
韮崎市域での開催を3年ほど行ったが、ダイナミック性やアクセスなどなど
にはまるフィールドが見つからず、南アルプス市の芦安村まで
足を延ばして2年目の夏を終えた

芦安には、全号にもお知らせした南アルプス市大明保育所所長深澤氏の紹介で
旅館なとり屋のご主人とそのご姉妹をご紹介いただき、下見の際はあししげく
通い地域に入り込んだ

お姉さまは、以前から八巻氏が存じていたらしく
人柄、地域への溶け込み、愛着感が異常なまでに高く
この人口減のさなか、芦安小へ通うなどその村へのプライドが
感じられた

生きるを預けていただくには入念な下見が必要である
危険性の予測、回避、安全性の確保を確実に行い
装備を準備
そして参加者に周知をする

河川は御勅使川
山梨でも有数の暴れ川で知られ
かの武田信玄も甲府盆地の稲作や畑作が営まれるようにと
河川の形状を変えた歴史まであり
旧芦安村もなんども河川に飲み込まれ、今もなお、河川工事が
行われており、メインの産業はかつては林業
現在は、甲斐駒ヶ岳や北岳への登山ルートの玄関口として知られている

しかしこの流域は、地元民も遊ばないエリア
こちらを選択し、地域に溶け込みながらプログラムを展開している

このわざわざが地域に溶け込み、嫌がられるコミュニケート
わざわざ他地域に訪れる参加者のワクワク
知らないことを知る喜びと不安が混在するスタッフ

現代社会にない、答えのない先の見えない暮らしの一コマ
つまり劇場になっている

潜る 川をカラダに入れての確認

川面を見てもわからない
河川の護岸を見れば断崖
いまにも崩壊しそう
しかし、玄武岩という岩盤で構成されている
岩はそうそう崩れないことを推察する
つまり歴史から読み解くことが
自然の中のおもしろさなのだ
体験はtまり入り口
入り込めば怖くなる
自然が
そのぐらいのリスペクトがないと
死ぬ