「ネイチャーセンター」

森と川に囲まれた里山で、
子どもたちの生きる力を育む。

かつての子どもたちは、放課後や休日には野山を駆け回り、昆虫採集をしたり、
秘密基地を作って遊んだりと、思いきり体を動かして遊んだものです。
しかし、現代の子どもたちは、のびのびと遊べる場所が限られてしまったり、
習い事や塾が忙しかったりで、体を動かして遊ぶ機会が減ってしまっています。

宝の山ネイチャーセンターで豊かな自然とそこに根付く里山の文化を体験しながら子どもたちの年齢、
課題にあわせた「生きる力」を育むプログラムの研修開発と実施をおこなっています。

都留市宝の山ふれあいの里・ネイチャーセンター学芸員 佐藤 洋

都留市宝の山ふれあいの里・ネイチャーセンター学芸員

佐藤 洋

自然が育む「感性」

花の匂いを嗅ぐ、虫と目が合う。

植物や昆虫など、自然の中で出会う「いきもの」と触れ合う時間は子どもたちの感性を育む上でとても大切です。春は虫と同じように花の甘い匂いを嗅ぎ、カマキリと目が合う。夏はカブトムシを探して朝の森を駆け回る。そんな時間を過ごすことで子どもたちは、この地球にある“いのちの循環”を肌で感じ深め、言葉だけでは学ぶことの出来ない「感受性」を育むことができます。

自然が育む
「自主性・探究心」

欲しいものは自分たちで作れる。

「お店に並んでいるもの」から欲しいものを選び買うことが増えました。

自然の中にお店はありませんが、自然の素材と頭と手足、道具を使って「欲しいもの」はつくることができます。子どもたちは木の伐倒、製材、木工まで体験することで「家も道具も欲しいものはつくることが出来る」と身を持って知ることができます。

自然が育む「協調性、コミュニケーション力」

転ぶと痛い。できると楽しい。

「転ぶと危ないからダメだよ。」子どもが怪我をしないように良かれと思って先回りする言葉が子どもの成長を抑えてしまっているかもしれません。

転んでも大怪我をしない場所で「転ぶ経験」をちゃんとさせてあげる。そこで痛みを感じ、擦り傷をつくる。「どうやったらできるようになるんだろう。」そうやって徐々に大人の話をちゃんと聞くことでできるようになり、協調性が育まれます。

ネイチャーセンターに
ついて

施設詳細

開館時間
9:00  ~ 16:00
休館日
月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日、12月28日〜1月4日
備考
※現在は保育園・幼稚園・学校関係者からのお問い合わせのみ対応させていただいております。

研修の様子

川探検・川遊び

製材体験

シャワークライミング