2023年1月31日

地主の責任 ~改めて地主とのセッション~ ばんちょ

地主の責任


本記事は林業を通じた起業家マインドの育成を目指す「JUNIOR FORESTers CLUB」の活動レポートです。
「JUNIOR FORESTers CLUB」について詳細は下記をご覧ください。

https://takaranoyama.camp/news/naturecenter/448/


2022年11月16日、JFC選木program

午後

改めて地主さんに森への意識変化があるのかを聞いてみた。
地主さんは、たくさんの思いを胸にこれまでの歴史、子どもたちの関わりのなかでわかったこと
これからどうしていきたいかなどを話してくれた

子どもたちはその言葉を「自分が気になるワード」を抽出し、紙に書き残した
それらのワードをカテゴライズし、カテゴライズされたワードの塊を
責任をもって引き取り、タイトルをつけてみた

地主さんの言葉にインスパイアされたtitle付けは、気持ちを動かしたようだ
「地主の責任」というワードが地主さんから発せられ、その言葉の責任の重さに
クラブ員たちも一瞬、静まり返った。

植える責任、伐る責任、活かす責任とそれぞれの年代で責任が発生していることが明確に
なったのもあきらか。
関わる指導員もクラブ員もみんな責任を積み重ねながら関わることで、森は生きてゆく
そんなワークとなった。