2023年10月5日
怖いと思う経験
いつ、その時をむかえるのか?時をムカエナイトどうなるのか?
この夏も河川でたくさんの命が奪われ、亡くなった!
そのニュースを見るたびに哀しみ包まれると同時に今、自分が行っている
子どもたちや保育者たちとの河川での活動の内容を再確認している
かつて、市域も類にもれず、河川の事故があった。17年前ぐらいであっただろうか?
それ以来、川で遊ぶだけでなく、学び、知り、ハットしたり、ヒヤリとする
時間と空間を提供または共有し、社会に理解を求めてきた
子どもたちは、経験を身体にいれ、マインドつまり気持ちを揺れ動かしてきたのだ
装備の準備してきた
ライフジャケットはもちろんのことヘルメットもだ
装備があっても意識(マインド)が形成されていなければ無意味になる
装備の使い方、装着の仕方、管理の仕方と扱い方
これがずれていると、いざという時に死へ直結していく
ネイチャーセンターでは、河川の下見や整備も子どもたちと行っている
グラグラする岩の固定や崩し、ハチの巣の確認、不法投棄物の確認
枯死木の除去など多彩に知るべきことがたくさんあるのだ
知ることで死から遠ざけることができる
上記した内容をじっくりと時間をかけて経験を蓄積し
マインドに変えている
育てるのは時間がかかるのである
副交感神経をゆったりを働かせる
水温10度に満たない大幡川は,産地の地下水脈を幾数年かけて湧き出る伏流水
入水して30分もたたないぐらいで、身体に異変を伴う
低体温症に向かっているのだ
こもれびを発見し、身体を温めたり、泣いてみたり
騒いでみたりして、ドラム缶風呂で体を温める
火と水がつながる
繋がることは幸福である
こうして子どもたちは感情をゆさぶられ
体験を経験に変えていく